ニックネーム:きんちゃん
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2007年07月04日(水)
LH WorldShop in Japan
 知る人ぞ知る人気のエアライン系ショップである。LH(エルハー)なのでLufthansaのモノであり、フランクフルトやミュンヘン、ハンブルクの空港にショップがある。もちろん、キャッシュやクレジットカードで買い物ができるのではあるが、エアライン系という事もありマイレージ(Miles & More)で物品の購入もできる。よって、管理人的には、今まで使い道に困っていた海外エアラインのマイレージの使用先として一気に利用価値ができたのである。このショップが出来るまでは、既にEU域だけでマイレージにて購入できる通販が行われてはいたもののそのデリバリーは、EU域とスイスに限られていた(これは現在も同じ)。写真は、ベルリン・テーゲル空港のWorldShop。

 ところが、マイレージでの物品交換のデリバリーが日本でも可能になった様なのである。BOND selection(アクセス先は検索で)で確認して欲しい。もちろん、Rimowa系のスーツケースもいくつかはアップされているが、アルミニウム系は残念ながら存在しないようだ。また、当然、日本への輸入を代行するわけなので、現地での交換マイレージx1.5倍程度は必要の様子。一応、日本でのデリバリーも可能となったという事で。但し、スーツケースの修理は受け付けないとそのサイトには書かれている。つまり、アルミニウム系のRimowaには必ずメンテの問題が発生するので輸入代行はできず、ポリカ系のスーツケースならばそれほど壊れることもないので大丈夫だというヨミか?!
 さて、今回、このLH WorldShopでPrivate Jet Bordtrolleyを購入すべく行ったのだが、残念ながらマイレージが足らずに断念した。もちろん、マイレージ+キャッシュという支払い方法も可能で、このBordtrolleyの場合には、659ユーロ或いは、165,000マイルというプライシングがされている。これを、例えば、110,000マイル+219.67ユーロという選択肢もあるらしい。という事は、1ユーロ=約250マイルという計算となる。つまり、欧州域でCクラスでひとっ飛びすると付与されるマイルは、2,500マイル=10ユーロという事になる。
 さて、以前は、Premiumラインという金色のシリーズがあったが知らない間にWorldShopのカタログから消えていた。だが、Rimowaとしては、Topas Goldとして定番モデルになってはいるらしい。そして、その後継モデルとも言えるPrivate Jetライン。Goldよりは渋めのチタンカラーに近い色合いで悪くはない。定番化されるかどうかの様子見とし、その間にせっせとマイレージを貯る事にする。
 そのBordtrolleyの代わりに店内を物色し、3品を購入した。小物で人気は、やはり定番のLufthansaというロゴの入ったキーとバゲッジタッグだが、キーは在庫無し。また、バゲッジタッグも、取り付けの部分の無いモノと商品シールが貼られて汚れているものの2個しかなかったが、なんとかなるだろうと値切って購入。また、コーディネーショントレーニング(5月15日blog参照)用に、LHロゴ入りストレスフリーボールと名付けられたモノ、加えて安売りされていた防水バッグを購入した。

 ところで今回、日本の空港に到着後のバゲージクレームで、同僚の荷物を待つ間ターンテーブルをずっと見る機会を得る。いつもはさっさと自分の荷物を取って税関に行ってしまってたのでそういう機会はなかったのだが、なんとそのRimowa系のスーツケースの多いこと。KIXでこれならNRTなんどはほとんど全部Rimowaでないかと思ってしまう。昨今、国内での修理部品のショートが良く言われているが...こらぁ仕方がないなぁと納得してしまった。と同時に、シルバーのRimowaももうどうかと思ってしまう管理人でもあった。Private Jetシリーズも悪くないなぁと帰国後初めて気づくが、壊れた時の部品の補充に少し不安があり、当分はLH仕様のマルチホィールで良いかと自分を納得させる事にした。

2007-07-04 11:09 | 記事へ | コメント(6) | トラックバック(0) |
| かばん / 飛行機・マイレージ |
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今回のボリビア行き(シカゴ経由)の往路復路でも、確かにたくさん見かけました。
今や、サムソナイトを凌駕しているのでは?
しかし、これはTUMIにも言えますよね。東京の地下鉄なんぞ、1両につき5人はいるのでは?こちらは、UNIQLOのビジネスバックより多いかも。(-_-;)

ところで、
今回、バゲージクレーム対応中の車輪の取れたものを2つも目撃しました。
そのうち、免責対象になったりして。。。
2007年07月04日(水) 17:06 by きんちゃん
 トリバンさん、お久しゅうございますが、既に日本? blogの再開楽しみにしてます...。
 ポストRimowa、Tumiを考えなようか? やはり、ZEROでしょうか。なんやかやで、RINKU OUTLETのZEROのSHOP依然営業している様ですし...。
初めまして。
LH WorldShop には欲しい商品がいっぱいあっていつも買いたいなとは
思っていても日本在住の人には、ドイツに立ち寄った機会ぐらいしか
利用できなくてさびしい思いをしてきましたが、最近はこういう方法も
できたんですね。前回フランクフルト経由で日本に帰国するときに
ちょっとLH Shop に寄ったのですが、LH仕様RIMOWAを買おうかと
思いました。でもチェックインが終わってる後ではRIMOWAを買っても
持ち帰れないことに気づき断念しました。きんちゃんはRIMOWAを海外で
購入するときは、使用中のものと購入品を2つ持ち帰ってるんですか?
もしそうならけっこう大変ですよね。なかなか海外での購入に踏み込め
ない点です。

以上のような点から、ほんとはLHマーク入りのRIMOWAが欲しいんですが
あきらめて日本で普通のRIMOWAを買おうかと迷っているところです。
かばんの修理ページを見てて心配になったんですが、Salsaなどの
チャックやチャックをロックする部分の耐久性はどうなんでしょうか?
海外の空港でのスーツケースの扱いはかなり乱暴なので壊れないのか
心配してしまいます。帰国時に壊れるならなんとかなるんですが、
海外現地到着時にスーツケースが壊れていたりすると涙が
出そうです。まあ、RIMOWAに限らず、空港警備が中をチェックするために
留め金を破壊したりすることはあるので、悩んでもしょうがないとは
思うんですが。(ミュンヘン空港で破壊されたことがあります。)

きんちゃんみたいに修理に関しても百戦錬磨になれればいいのですが。
2007年07月10日(火) 09:48 by きんちゃん
 シンさん初めまして。
 いつも2口以上の荷物を持ってロードに出ているので、スーツケースを購入して持って帰るのは苦になりません。一つは、袋系の入れ物を使っているのでスーツケースの中に入れれば絶対的な個数はかわりませんから。
 修理の百選錬磨なんてとてもとても。壊れるのがイヤで、或いは、壊れても割と悩まず乗り換えられそうなSalsa系を使っているのが実状です。
 チャックやチャックのロックは見た目より頑丈です。現行の形状になるまでに数回モデルチェンジされているので、そろそろ信用してもいいのでは。ただ、SALSAの中にカタチが変わるくらいモノをいれてチャックを閉じた時には、チャックがひずみ、また、ロックの部分が飛び出してしまう様になるのであまりおすすめできません。また、現行のモデルは、TSAロックつきなので問題ないでしょう。特に最近、そのRimowaのスーツケースの増加から、保証のないRimowaの修理が、依然よりも難しくなっているのも事実の様です。唯一、航空会へのクレームのみが最短の修理方法かと思えますが、もし、シンさんが頻繁に飛行機で移動するような事を想定されているのなら、SALSAはおすすめです。間違いなく修理の頻度はシルバー系よりも少なくなると思います。実際に、フライトの度に数時間かけてクレームするというのも現実的でないので(バゲージクレームでクレームするという事は、最低,1・2時間はクレームエリアで時間を使う事になります)。ただ、SALSAだとRIMOWA感が薄いと言われれば仕方ありませんが...。
レスありがとうございます。
なるほど、サルサの場合にはパンパンにならないように詰めて使うのが
コツなんですね。逆に中味が少ないと、周りの荷物におされてへこんで
しまうのかもしれませんが・・・。

見た目以上にチャックが頑丈ときいて安心しました。ジャージのチャックとか
昔よくひっかかってこわれたことがあったので頻繁に開け閉めするバッグで
大丈夫なのかと心配していました。こればかりは使ってる人にきかないと
わかりませんから。

確かにRIMOWAというとまずあの金属のやつを思い浮かべますが、友人に
あれは飛行機に預けるとあちこちへこんで出てくるからやめとけと言われて
いたので、サルサのほうがかえって安心です。でもあのべこべこカバンですと、
ワインとかはいれられないんでしょうね。空港とかで放られたときとかの
衝撃で割れてしまいそうな気がしますから。

カバンを長くもたせるコツみたいなのがあったら教えてください。
2007年07月17日(火) 09:32 by きんちゃん
 かばんを長くもたせる方法 --- あまり入れない事。
これにつきると思うのですが、これだと何の為のかばんだか解らなくなりますが...。
 おっしゃるとおりシルバー系よりもSALSAは中身が押される傾向が強いようで押されて問題があるものはそれなりの容器に入れた方が良いようです。ただ、ビン類はそれだけで結構強いので割れる様な事は、例えばパッキングの方法で衣類などをショックアブソーバーとしてうまく使えばなんとかなると思いますが...。今まで割れた経験がないので。
 Rimowaのシルバー系はあの凹みが味ですし、SALSAは実用的だし...選択に悩むところですが、コストパフォーマンスでという事であればSALSA。Rimowaに何かプラスアルファーを期待するのであればシルバー系でしょうか。
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