Tumi "Just In Case Tote" #14870
Tumiのサイトはアクセスした国によって強引に、その地元のサイトに誘導される様になっている。例えば、ドイツ国内に滞在している時に、Tumiのオフィシャルサイトにアクセスを試みると、自動的にドイツ語のTumiサイトに誘導される。ところが、各国のサイトによって、その商品ラインアップに違いがあるのだ。こまめにチェックすると、日本でまだ未発売のおもしろい製品を見つける事ができる。そして、今回のTumiネタとなりうるのが、このタイトルのトートバックである。名前から想像がつくと思うが、トラベル緊急時の為の折りたたみ式のトートバッグである。ある程度のレベルでロード付いている方々には涙ものの製品ではないだろうか...!?
今まで、折りたたみのバッグというと、すぐに思い浮かぶのがLONGCHAMP(ロンシャン)のプリアージュ(他にもあったら御免)。これは、どこの空港でも販売されており、最近では色々なサイズが揃っている様だ。ただ、これを使うだけの度胸は今までなかった。ところが、Tumiブランドが出したのが、この"JUST IN CASE TOTE"。とにかく、このネーミングが理屈抜きで最高だ。つまり、ロードに頻繁に行く様になると、このJUST IN CASEに遭遇する。管理人における代表的なケースとして、@仕事の為のツールが鞄に入りきらない、Aロード中にホテルに荷物を預けて身軽に小ロードに行きたい、B移動中の空港で買物しすぎた、一つにまとめたい、C大好きなスイカを市場で買ったが、場違いな高級ホテルのロビーで目立ちたくない等々。想定できるJUST IN CASEは色々と存在するだろう。ただ、そのJUST IN CASEに対応するには、常に携帯する必要がある。そうなると折り畳んだ時のサイズも重要だ。十分な容量を確保し、できるだけ折り畳んだ時にじゃまにならない。そのTumi的回答が、大きいが薄く畳めるというところだ。これだと、どこかのポケットに滑り込ませる。例えば、キャリーオンのポケットやエクスパンダブルタイプの隙間等々。ただ、一つ残念なのが、その取手の内径。もう少し大きく作ってくれていれば、管理人の肩にかける事ができたのに...(管理人固有の問題かもしれないが)。手だけで持つのがハードになる容量は十分に確保されていると思うだけに残念。
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2007-07-06 11:00
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かばん |
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