Delivery at Aircraft...
さて、今日は先週末に引き続きかばんネタで。シリーズとなっている機内収納シリーズの後、"Delivery at Aircraft"に触れる。
大きな飛行機に搭乗する場合には問題がないと思うが、特に小さな機材で、機内持ち込み可能サイズの鞄を持っていたとしても、機材や機内の収納の都合で、チェックインラゲッジではないが機内に乗り込む寸前で鞄を預ける。もちろん、目的地に到着し、機外へ出たときにその荷物を受け取る。これが、Delivery at Aircraftである。
と言うのは、週明けなので通常ならば、身内の野球シリーズなのだが、この3連休はご存じの様に、台風4号のおかげで結局、報告出来るような野球的なアクティビティは昨日だけという結果に終わってしまった。それも練習だけだったので本日は、他の企画で...。なんか、雨で中止になった野球中継の様な事になり恐縮であるが。ただ、昨日は、早朝から自転車で30km、それから愚息の野球の練習でノックバット振り回し、午後は、そろそろシーズンが始まるソフトボールの練習と取り憑かれたように動き回ったので、本日、筋肉痛と日焼けでほとんど動けない...。身体なまってるのだけは確実だ! 或いは...。
まずは、シリーズとなっているTumi #96103の収納状況報告。
今回紹介する機材は、ポーランド航空ボーイング737-400とロシア・アエロフロート航空のツボレフTU-157M機のビジネスクラスから。特にツボレフでの報告は初めてだろう。
もちろん、ボーイングの737は全く問題なし。余裕で収納可能。ただ、予想外だったのは、ツボレフ。ビジネスクラスのキャビンなのだが、その広さは十分。シートも迫力のサイズ。ところが、荷物が頭上のコンパートメントに全然入らなかった...。
そして、Delivery at Aircraft...。
通常、大きな荷物のチェックインを行い、ボーディングカードを受け取り手荷物を持ったまま搭乗ゲートに向かう。そして、搭乗時間になり、ボーディングカードとパスポートを手に...そこで、航空会社のおねぇーさんがボーディング時に持ち込む荷物のサイズを見ながら、「これダメ、このタグつけてね」てな具合に指導が入る(下写真左)。このタグ(下写真右)がつけられると、
搭乗寸前のタラップの前に、カートが置かれており。そこに荷物を置いて機内に...そして、目的地に到着後に、カートに並べられた荷物を自分でピックアップしてバスに乗り込むという段取りです。
たまにこのおねぇさん方と乗客でバトルが発生。持ち込める、持ち込めない云々...。でも、まぁ、機材が小さい場合には仕方が無いことなのだが。でも、あまりにも貴重品が入っている場合には、それだけでも手荷物としてすぐに取り出せる様にしておいた方が安全かと思う。
ちなみに、冒頭の写真で紹介している、Lufthansaのタグであるが、
< Remember > Dear passengers, this particular piece of luggage will be delivered at the aircraft or in the jetway directly. Please wait a moment.と書かれているが、これだけではイマイチ意味がわからない。
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2007-07-17 12:15
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無論、無料。得した気分でした。