ニックネーム:きんちゃん
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2007年08月29日(水)
デジイチ強化案 (II)
 実は、2つもストロボを持っていたのにである...。
キャノン製スピードライト300EZと430EZの2種。もちろん、銀塩時代のEOS一眼に対応したストロボラインアップだったのだが...。
 2度目のIAA 2007 (Franlfurt Motor Show 2007)訪問を画策している管理人が、内蔵ストロボ(ガイドナンバー13)では不安だと、外部ストロボを使おうと考えても不思議ではなかろう。

 キャノンのデジタルイチガン(EOS DIGITAL)と呼ばれるラインアップに、従来のEZシリーズのストロボが使えないのである。厳密に言うと、オートで使えずに、マニュアルでしかつかえないと言うことが解ったのがごく最近。つまり、旧ストロボは、A-TTLというストロボ制御方式なので、E-TTLには対応していないという事なのだそうだ。ストロボなんて2つもあるわと余裕をかましていたのが、一転...。IAA 2007の為に奔走することとなってしまった。まぁ、これも、デジイチ強化策の一環か。(旧型のストロボ2種と新型の操作部)

 さて、現行のストロボは、EXシリーズという3種類。スピードライトの580EX II、430EX、220EXの3種。580では、スペック的にToo Muchで、220だと内蔵ストロボとそんなに変わらない。そうなると中間モデルである430EXが最も...とみんな同じ事を考える様で、某量販店には在庫がなく、数店回ってやっと現物を探し当てた。
 そして、スピードライト430EX。ガイドナンバー43という必要十分な光量。もちろん、EOS DIGITAL対応のE-TTLなのでオートで発光してくれる=(イコール)何も考えずにシャッターを押していればいいという事である。
 ところで、ストロボの発光量を表すガイドナンバー。今は、オートなので気にしなくても良い事項なのだが、復習の意味を込めて調べてみたくなった。理論上のガイドナンバーは、感度がISO100の時の、
ガイドナンバー(GN)=カメラの絞りX適正ストロボ光到達距離 
なのだそうだ。という事は、F2.8だと、内蔵ストロボで、4.3m。 430EXでは、15.4mという事になる。
 ストロボに電池を入れた実測値は、409g。IAAでは、EF-S17-55mm F2.8 IS USMレンズを使おうと考えているので、カメラ総重量という事では、、1,747gになる見込みとなる。これを持ってIAA2007のアホげに広い会場をフルに1日歩き回るとなるとそれなりのトレーニングが必要だろう。結局は体力と気力という事か...。(フル装備のデジイチとおまけの昨夜の月食)

2007-08-29 11:15 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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