DL-GZ50...
初めにお断り...。いつもよりは遅い時間、食事時間は外してアップしたつもりだが、もし遅いランチを取っている方には申し訳けないが...トイレのネタである。
以前、このblogでも触れたが、10年近く使っていたウォッシュレット、いや、一般名で書くと温水洗浄便座?が壊れ、昨今のメーカー各社の機能に迷いつつも、どうせ新しいものにするならということで、機能満載のNationalのDL-GZ50を選択した。
というわけで、その据え付けに、昨週末、にわか水道屋さんと化したのだ。
意外にも...論外かもしれないが...旧型の取り外しと掃除に1時間以上もかかってしまった。日頃、こまめに掃除をしていないので(反省)。逆に、新型の取り付け自体は30分もかからずに終了し、気合いを入れて工具類を準備していたのに若干拍子抜け...。というのもナショナルのビューティ・トワレを使っていたので、電気と水のライフラインは存在し、いくつかの配管関連部品を新品と交換する事と、本体の固定するだけという簡単な仕事で終わってしまった。
壊れた古い温水洗浄便座の室内暖房機能を一度も使わなかったので、モデル選択の争点は、便フタの自動開閉と温風乾燥をどうするかであった。特に便フタの自動開閉は、無ければそれでOKとも言えるが、あれば非常に便利で、もう後には戻れない感じだ。でも、さすが最新のモデルである、便座や洗浄水の瞬間温めの省エネ機能も良いし、便フタなどのパーツの取り外しも可能で掃除もしやすそうである。おもしろい機能としては、例の空港のハエマークの如く、青い的が表示され、それが結構明るいので、夜、トイレの明かりがいらないというところはポジティブな予想外。
逆に、これらの機能の実質のスイッチとも言える、人体センサーの設置場所には気をつかった(タイトルの写真)。ドアを開けて、最も早く反応する場所という事で、そこで、一工夫...。最も反応の良かった場所に固定する為にセンサースタンドを自作した。
例のウォッシュレットがTOTOの登録商標なので、各社、色々な名前を付けている様だ。TOTO : ウォッシュレット
National : ビューティ・トワレ
INAX : シャワートイレ
東芝 : クリーンウォッシュ
日立 : ファミレット
さて、海外でこの温水洗浄便座に遭遇した経験が全く無いのである。特に欧州のそこそこのホテルに泊まっても置かれていない。日本では、当たり前の様な気がする程どこにでもあるのに...。それに、海外から来た来客は、ホテルにあるウォッシュレットを体験してあれほど感激しているのにである。なぜ海外で普及しないのか? 文化がないから? それとも日本メーカーの独占でパテント関連で参入が難しいからか? ビデがあるから? 全く違うモノと思うけど...。
というわけで、これで変な自信がつき、我が家のもう一つのトイレに、別のメーカーのを導入するべく画策中...。
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2008-04-02 13:00
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いや、帰国後の購買意欲をそそる記事でした。
さて、中々普及しないのでどうなっているのと思っていましたが、ネットの情報では、オープンでCMを打てないところもあるようです。セレブの口コミや公共施設でのトライアルメインとの事。どうも「おしり」には衛生的な問題よりも他の意味の方が強い様で...。