また!? でも...
Rimowa Airlight XLの飛行歴が100回実績を越えた。その間、2年と5ヶ月、3度の修理を経験。ここまでくれば、もういつ引退しても納得です。そして、特に90回の飛行歴を越えた頃からブログのネタを頻繁に提供してくれています。そして、今回のロードでも、期待を裏切ることなく、またネタを提供してはくれました。
しかし、機能的に問題は無さそうだったので、クレームすることなくRimowaを引き取りました。もうそろそろ次のRimowaを検討する時期にきた様です。
今回の破損は、前回の修理で交換した車輪の一つのカバーが脱落した事。車輪自体にトラブルはなく、十分機能することから、見た目以外には実害無し。それに、これだけ使っているスーツケースでもあるので、もういいかって...。
とにかくこのRimowaの長所は、軽くて壊れにくかった事。ポリカーボネート素材は優秀でした。それに、価格的にRimowaとしては価格が安い(特にドイツでの購入)ので、購入時から消耗品として割り切れる事。壊れないスーツケースというのは存在しない様なので、数年ほどの周期でスーツケースを更新しないといけない身には非常に優しいし、エコにも通じる。もし、大破損した場合には、はなから長期間使う気持ちはないのですぐに新しいのを買える。そして、ロード時のストレスにならない(これが重要)。それは、壊れる毎にクレームするというのは、結構ストレスになる。特にタイトな予定で頻繁に移動を繰り返すロードスタイルだと、壊れていても次の予定を優先しないといけない事も多々あるから...。
さて、SalsaベースでLHとのダブルネームのモデルであるRimowa Airlight Multiwheel XLに関して、
@ サイズ的には、こんなもの。
A 4輪はやはり良かった。
B ポリカの軽さとタフさは最高。
C ただ、中に入れたシャンプーボトル等の爆発数回。よって、スーツケースではなくてスーツ袋と認識するべし。つまり押しつぶされている。
D チャック式のスーツケース。よく言われるように、開閉の度に一周しないと行けないのとか、その強度。また、ケース自体が変形しやすいので、ロックの掛かりが悪い。また、スーツケースの上に乗っかって究極のパッキング〜というわけにも行かない。
となると、RimowaのLimboとかSambaとかいうモデルが後継になりうるが...。今後の楽しみという事で。
|
2008-05-29 12:00
|
記事へ |
コメント(2) |
トラックバック(0) |
|
かばん |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/to3033/trackback/846/
同じく、ゼロハリのポリカに心惹かれております。