正しい2chの使い方...
最近、機内エンターテイメントの不具合報告がいやに気になり、まさか自分の搭乗時に起こってくれるなよと思い続けている。大体は、欧州域内の路線で楽しむ為にiPod Touchに十数時間分のテレビ番組か映画を仕込んであり、通常は、それらの路線から乗り継ぐ事になるのでそれが、最悪の場合の保険となる。しかし、帰国便は割と寝てしまう事の方が多いのだが...。
さて、それとは別に、以前もこのブログ('08年6月11日付けブログ)で提案した機内エンターテイメント用のヘッドフォンの右・左の完結編。今回の往復の搭乗で調べてみた。暇かって? 機内では暇でしょう普通...!? それに今回、チャンネル数の割にはおもしろい映画がなかった...。
「左右は間違いないの?」というシンプルな疑問は映画鑑賞中に気がついた。クルマが去る音、ドアの閉まる音などが違ったのである。例えば、クルマが画面の中で右から左に駆け抜けるのに、音は逆という事である。そう思い始めると、聞き慣れた音楽の楽器の位置が左右違う事にも気付き始める(定位感?)。気になり始めると直したくなる性格なので原因究明に走った。それに最近は、ビデオや音楽を戻したりできる様になっているので繰り返し、同じ箇所の検証も行える。
まずは、結論から。 サンプリングは、B777-200のビジネスクラス。MAGIC 3と呼ばれるタイプの機内エンターテイメントシステムから。下記の写真が正しい方向。但し、それぞれの写真を見てもらいたい。そのコントローラーが右にあるか左にあるかで若干違ってくる。目安としては、ヘッドフォンの絵が描かれているのとは逆の方向に繋ぐが目安か!? 下段写真左は、コントローラーが左にあるC席系。写真右は、コントローラーが右にあるA席系。
もちろん、オリジナルのプラグのピンの極性とアダプターのプラグの極性は同じである。先端の方がL(左)、根本の方がR(右)を確認。念の為。
一応、これで試して見てください。音楽ならば、正しい定位感と映画ならば、画面と一体となれる音声等が楽しめる様になるはずです。しかし、今まで気付かなかった、いや、どうでも良かったのか、右左が違っても飛行機の安全運行に影響はありません。
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2008-07-23 10:03
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飛行機・マイレージ |
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ってことは、表示が全て間違っているって事ですよね。
これは、如何なものか!