Panasonicのコンデジ!?
IXY 900IS...2年間フルに使いまくったいわゆるコンデジ。そろそろ買い換えてもいいかとキャノンブランドにこだわらずに色々と物色した結果、候補として残ったのは、やはりブログ仲間の中でも愛用者の多いRICOH RX200。そしてなぜかPanasonicのLumix LX3?? 対抗馬がキャノンやニコンの様なカメラメーカーでないPanasonic??? しかし、そのスペックを研究するにじわじわと納得。RXかLXか!? 買う寸前まで迷いに迷ったあげく選択したのは...
Panasonic Lumix DMC-LX3。
決め手は、他にない明るいレンズ。それもライカブランド。広角24mmでなんと明るさF2.0。自身の一デジラインアップにもないほどの高スペック。購入動機としてはそれで十分? 加えてブログ仲間は誰も持っていない...これが肝心...。
このアナログチックでクラシックな専用ケースも購入の決め手となった。でも、持ち運びサイズがだいぶんでかくなったけど...。 家にある小型の古い銀塩カメラ群と並べてみた。なぜか違和感がない...と思う。このトラッド感が最も気に入ったところかもしれない。写真のアスペクトが替えられるというユニークな機能付き(ビル 16:9)。また、屋内での撮影は、明るいレンズが寄与しストロボ無しでも概ね問題なし。羽田空港のユニークな文房具屋さん。先日紹介したパーフェクトペンシルも販売されている。
そして機能の方だが、「iA」という、5つのシーンを勝手に判別し適正な撮影モードで写すというもの。5つのシーンとは、顔、顔+夜景、夜景、風景、接写認識を想定している。加えて、イージーな機能として、ピントと露出を追っかける機能。これらが適切に働いて、今までちょこっと撮った写真は、なかなかなレベルのものだった。それに、フラッシュ機能は、メカ的にオン・オフが決められるので、間違って光らせてしまう事もないというありがたい機能付き。狙って撮らない写真の精度が間違いなく上がるだろうと期待。それに明るいレンズのおかげで特に暗いところで撮る写真は間違いなく良くなりそう。ちなみに、今週、ブログにアップしている夜景の写真は、ほとんどこのカメラで撮ったものだし、ドーナッツ系+鞄の写真もこれ。
関西圏では珍しい"タンメン”を接写してみた。野菜たっぷりの塩味ラーメンというところか? そして、苦手そうなテレ側で、エコJALの機体を撮ってみたが、やはり、少し距離が足らない。これは想定内。
また、羽田のJGPプレミアムラウンジを撮影。ISOが上がるとノイズが気になるという評判を確認。これが使い方のポイントか? 例えば、iAに頼らず、絞り優先でISOを固定した方がいいかも。でも、プレミアラウンジに個室っぽい仕切りができているとは知らなかった...。
ところで、このレベルのコンデジを使い始めると、イチレジもバージョンアップしたくなるが...望遠サイドではまだまだ存在感はあり...そいて、狙うところは本体よりもレンズだ!
とにかく当分、遊べる...。
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2008-12-12 11:00
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弊ブログ仲間6台目とならなかったのは多少残念ですが。(笑)
これで、比較ができるってもんです。
確かに、このカバーレトロでいいですね。
明るいレンズも羨ましい。
まだ実機を拝んでいませんので、大きさが気になるところです。
追伸:RICOH GX200です。
大きさはGX200とほぼ同じで20gLX3が重い という感じですから大差なしですね。
レンズが望遠側でもF2.8なのは 重い代わりに明るいという感じでさすがライカというところでしょうか
RX200の方が 名前はカッコイイかも・・・(^^;;)
お手軽にそれなり以上の写真が撮れるという点ではなかなか狙ったところだと感じるLX3です。逆にマニアックなショットでは少し面倒くさいところも発見してしまったLX3でもあります。